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報告書

FEM教育教材整備

山崎 一郎*

JAERI-Tech 2004-040, 92 Pages, 2004/04

JAERI-Tech-2004-040.pdf:16.11MB

IT技術を活用した仮想研究環境であるITBLの構築が進み、実際にITBLのハードウェアやネットワーク技術、そしてITBL基盤ソフトウェアが提供する基本ツール群を利用して、全国に散在するスーパーコンピュータが透過的に利用できるようになりつつある。これにより、組織的あるいは地理的制約を超え、いろいろな分野の先端的ソフトウェアや大規模データベースを利用することが可能となってきた。ITBL利用推進室では、従来よりITBLの利用・普及を目的に、共有化ソフトウェアやデータベースの整備,HPC技術の利用支援活動を実施してきた。また、先端科学・計算科学分野における人材養成の観点から、各種応用ソフトウェアのセミナー等を企画開催している。特にITBL共同利用センターにおいては、実際にITBL環境を利用して、バイオ関連やナノテクノロジー関連、そして流体・構造解析関連のセミナー等を実施している。今回、これらセミナーの中で、有限要素解析(FEM)に注目し、産業界や大学等の研究者,技術者を対象に、ITBL環境における大規模並列有限要素解析に移行する、あるいはチャレンジする足がかりとなるようFEMの教育教材整備を行ったので、ここにその内容を報告する。

報告書

大規模構造解析システム可視化環境整備; AVS/Expressを利用したADVENTUREシステムの可視化

宮崎 幹也*

JAERI-Tech 2004-038, 38 Pages, 2004/02

JAERI-Tech-2004-038.pdf:7.04MB

今日、可視化と呼ばれるデータの視覚化作業が多くの研究分野で行われており、専門とするソフトウェアも多数存在している。これらのソフトウェアにおいては、一部の解析ソルバに対するインターフェースは用意されているが、実際には多くのシミュレーションで解析から可視化作業の途中に、可視化ソフトウェアに対応させるためのデータ変換などが必要となる。本報告書は、ITBLコミュニティソフトウェアとして整備を進めている大規模構造解析システムの利用者から要望の多い、ITBL計算機環境における可視化ソフトウェアであるAVS/Expressを用いたデータ可視化環境の整備について述べるものである。これによりITBL計算機上でのシミュレーション後の可視化環境としてITBL画像サーバを利用することが可能となる。また将来的に、ITBL/AVS環境に組み込むことでITBL環境におけるコミュニティー内でも利用可能となる。

報告書

有限要素解析ソフトの利用環境整備; ADVENTUREシステム利用手引書

山崎 一郎*; 吉村 忍*

JAERI-Tech 2003-050, 58 Pages, 2003/05

JAERI-Tech-2003-050.pdf:5.13MB

ITBL利用推進室では、ITBLの利用・普及を目的として、共有化ソフトウェア・データベースの整備や利用マニュアルの整備などを実施しており、その一環として超並列環境で高い並列処理性能を持つ設計用大規模並列有限要素法解析システム:ADVENTURE(代表開発者:東京大学教授,吉村忍)の利用環境整備を行った。本報告書では、ADVENTUREシステムの一連のプロセスの操作方法やPCクラスタへのインストール方法について報告する。

報告書

3次元拡散計算コード「MOSES」の開発(III)

角田 弘和*; 前田 章雄*

PNC TJ9222 92-003, 45 Pages, 1992/03

PNC-TJ9222-92-003.pdf:2.37MB

最近の計算機性能の向上により、従来の計算機資源では実行不可能であった炉心内全集合体そのまま取り扱うような3次元詳細メッシュ(Tri-Z モデル)計算が可能になってきた。そこで、3次元修正粗メッシュ解法を特徴とする設計解析コードMOSESに詳細メッシュ計算機能を追加した。まず、既存の計算コードを対象に詳細メッシュ中性子束計算機能を調査した。その結果に基づき、公開であり、しかもMOSESコードが取り扱える計算体系との整合性を考慮してVENTUREコードの核計算モジュールを選び、これに改修を加えて組み込むこととした。MOSESコードに組み込んだ詳細メッシュ計算機能の健全性は、CITATIONコードとの比較計算やMOSESコードの修正粗メッシュ燃焼計算との比較により確認した。改修したMOSESコードは次のような特徴がある。1・従来の粗メッシュ(Hex-Z)や修正粗メッシュ(Hex-Z)解法のほか、詳細メッシュ(Tri-Z) 解法による計算がひとつの入力データで選択できる。2・CITATIONコードでは詳細メッシュ計算の取扱可能な体系に制約があるが、従来からMOSESコードで取り扱うことができる1/6、1/3、1/2、1/1の計算体系どれも扱うことができる。3・入力オプション1つで軸方向倍メッシュ計算が可能であることなど、従来使われてきたCITATIONコードに比べて入力指定が容易でる。

報告書

CRAY-1とFACOM230-75APUによる拡散コードVENTUREのベクトル演算化

鎌田 稔*; 角谷 浩享*; 原田 裕夫

JAERI-M 82-019, 61 Pages, 1982/03

JAERI-M-82-019.pdf:1.73MB

原子炉の炉心特性解析のための3次元拡散コードVENTUREを並列計算機CRAY-1とFACOM230-75APUに変換するとともに、並列計算処理が適用可能なようにプログラムのベクトル化を行った。その結果計算時間はCRAYで約半分に、F75APUで約70%に短縮された。VENTUREは計算機の主記憶容量にはほとんど関係なく、1方向1000メッシュの問題も解ける。高速化については、プログラム全体の計算時間の約80%を占める5つのサブルーチンをDOループ内のIF文の解消や逐次解法の反復解法への変更によってベクトル演算化した。ここでは、VENTUREコードの概要、プログラムの動的特性の分析、ベクトル演算化の具体的な5つの方法について述べ、CRAYとF75APUの実行結果と並列計算効果についついても述べる。

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